テクノ・マインド株式会社
2019年~2023年 一般事業主行動計画
  社員が仕事と子育てを両立させることができ、社員全員が働きやすい環境をつくり、また、女性社員に対する活躍の推進に取組むことによって、全ての社員がその能力を十分に発揮できるようにするため、次のように行動計画を策定する。
【次世代育成支援】
1.計画期間 2019年4月1日から2023年12月31日まで
2.内 容
    目標1   育児休業・介護休業・子の看護休暇・介護休暇制度の周知を図る
      <施策>
       ・2019年7月  制度に関するパンフレットの作成・社内掲示による周知
                   以降、毎年4月に社内掲示による周知する
 
  
    目標2   新たに出産休暇制度を設け、計画期間終了までに、出産休暇または育児休業の取得率を15%以上とする
      <施策>
        男性社員に出産休暇(出産日から3ヶ月以内に3日まで・有給)の取得、または、育児休業の取得を奨励する
       ・2019年6月  出産休暇の新設、規程等の整備
       ・2019年7月  社内通知、運用開始
                   以降、結婚時および出産に伴う届出時に、総務部から対象者へ取得を呼びかける
 
        ※(取得率)=(計画期間内に出産休暇または育児休業を取得した者の数)÷(計画期間内に配偶者が出産した者の数)
 
  
    目標3   在宅勤務制度を導入する
      <施策>
       ・2019年4~9月  在宅勤務制度の試行と課題の洗い出し・検討
       ・2019年  10月〜 制度・管理方法の確立、就業規則等の変更
       ・2020年   1月〜 運用開始
 
  
【女性活躍推進】
1.計画期間 2019年4月1日から2023年12月31日まで
2.内 容
    目標1   計画期間終了までに管理職・専門職(G4グレード以上)に占める女性の割合を7%以上とする
      <施策>
        女性社員を対象としたキャリア研修を実施する(対象:G4昇格要件獲得者または35歳以上)
       ・2019年    7月  研修プログラムの決定と対象者の選出
       ・2019年9~10月  キャリア研修の実施
                      以降、毎年同様に実施していく
 
  
    目標2   毎年の新卒採用者に占める女性の割合を30%以上とする
      <施策>
        毎年の採用計画段階で、40%以上の女性採用を目標として計画立案する
  
【女性の活躍に関する情報公表】(2023年12月現在)
①管理職・専門職(グレード4以上)に占める女性の割合
| 年度 | 割合 | 
|---|---|
| 2019年 | 4.0% | 
| 2020年 | 5.3% | 
| 2021年 | 3.8% | 
| 2022年 | 3.1% | 
| 2023年 | 4.4% | 
②採用した労働者に占める女性労働者の割合
| 年度 | 正社員―新卒 ※1 | 
|---|---|
| 2019年 | 27.3% | 
| 2020年 | 40.0% | 
| 2021年 | 20.0% | 
| 2022年 | 45.5% | 
| 2023年 | 30.8% | 
③男女別の育児休暇取得率
| 区分 | 取得率 | 
|---|---|
| 全体 | 65% | 
| 男性 | 22% | 
| 女性 | 100% | 
・対象期間 : 2023年1月1日~2023年12月31日
※新設したパパ育休は1/1取得で実績あり
④男性の賃金に対する女性の賃金の割合
| 区分 | 割合 | 
|---|---|
| 全体 | 72.1% | 
| 正社員 | 71.8% | 
| 嘱託社員・契約社員等 | 82.1% | 
・対象期間 : 2023年1月1日~2023年12月31日
・正社員:役員除く
・嘱託社員:通勤手当、退職金除く
※評価制度上、号俸制であり男女格差自体は存在しない

